2010/06/01
先週、待たれていたアルバム『THE SUBURBS』から最初の曲を発表したカナダのロック・バンドARCADE FIREが、アルバムのリリースに合わせて短いU.S.ツアーを行うことを明らかにした。
8/1〜11の間に、ボストン、フィラデルフィア、ニューヨーク、コロンビア、メリーランド州、ナッシュビル、アトランタで公演を行い、さらにすでに発表されているとおりシカゴで行われるLOLLAPALOOZA FESTIVALにも出演する。ARCADE FIREの3枚目のフル・アルバム『THE SUBURBS』は、8/3にMERGEからリリースされる。
SPOONが、ニューヨーク、フィラデルフィア、DC、アトランタ公演でサポート・アクトを務める。
ARCADE FIREは来週(6/7-8)、グラナダのSHERBROOKE ONT'S THEATERでの2回のライヴでステージに立つ予定だ。
『THE SUBURBS』は、ARCADE FIREにとって、2007年3月にビルボード200で2位になったアルバム『NEON BIBLE』に続くもので、ニールセン・サウンドスキャンによると前作は42万1千枚を売り上げている。
バンドは、『NEON BIBLE』も手がけたプロデューサーMARKUS DRAVSとともに新作アルバムの製作に6か月以上費やした。アルバムには、FINAL FANTASYでPOLARIS PRIZEを受賞したOWEN PALLETTがアレンジメントで参加しているのではないかと憶測されていた。彼は以前、ARCADE FIREのためにストリングスのアレンジをしたことがあり、最近ツィッターで「最高のアルバムで楽しく仕事をした10日間が終わったところだ」と密かに投稿したことで噂に火をつけた。
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